ジャグリングとは

ジャグリング(Juggling)とは、狭義では、複数の物を空中に落とさないように投げる技術だという。英語の辞書(ロングマン)には、「the skill of keeping three or more objects moving through the air by throwing and catching them :」3個以上の物体を空中に投げて、取ったりする動作をし続ける技。ということになる。しかし、この定義にもとずくと、コンタクトやディアボロ、ポイなどはジャグリングと呼べなくなる。事実、ポイはジャグリングではないというジャグラーもいるようだ。

しかし、一般的にはジャグリングは手に保持できる程度の道具を使って、特殊的な技で演じる芸だと思う。




 

エジプトの壁画に残されたジャグリング


      ジャグリングで使う道具を紹介します。   
      
ボール             ジャグリングといえば先ず思い付くのはこれだろう。ビーンバッグやロシアンボールなどがある。
 ナンバーズの世界記録は12個の12キャッチである。
リング
 プラスティックで作られた輪。軽く風の影響を受けやすいので屋外では不向き。
 薄いので空中でぶつかり難くナンバーズに適している。
クラブ 

 ジャグリングではよく使われている道具です。
動きが大きく見栄えのよいパフォーマンスができます。
 クラブは回転しているので、ボールより難易度がたかい。
コンタクト

 
シガーボックス
 三つの箱を使う。(四つ使い人もいる)
 2つの箱で1つの箱をはさんで持ち、落とさずに操る。
デビルスティック
フラワースティック

 
ディアボロ

 
ポイ

 
バウンス

 
その他

 
ビックボール

 
スピニングボール

 
サッカー

 
フットバック  足でやるお手玉とみたいなもの。ひとつのバックで競技される。柔らかく足に載せやすくなっている。
 写真は自作のバック。
けん玉